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暗証番号の金庫が開かない?トロブル対処法。

暗証番号の金庫とは?

簡単に言えば乾電池などの電力を利用し、暗証番号を入力し、鍵を回して金庫を開けるシステムを搭載した金庫の事を言います。

 

主な原因

ここではテンキー金庫(暗証番号金庫)の主なトラブルを紹介したいと思います。

当店での依頼の中で最も多いいのが電池切れです。

電子金庫の中でもbatteryを表示している金庫もあるため、batteryのランプが点灯しているものは電池の交換をしてみたください。

battery表示のない金庫もありますが、まずは電池の確認をしてみてください。中には電池の液漏れなどもあり、修復不可能な場合もあります。一番最初はまず、電池の確認をお願いいたします。

 

暗証番号金庫の基本操作

まずは基本の操作をご説明いたします。

暗証番号金庫(テンキー金庫)は、鍵と暗証番号を利用した2重のセキュリティーを利用した金庫となっています。

操作手順は、

1、鍵を差し込む。

2、暗証番号を入力。

3、鍵を回して開錠する。

メーカーによっては多少の違いはありますがほとんどの暗証番号キーはこの方法で開けることが出来ます。

 

ここでの注意ポイントは、1、鍵を差し込む。です。

2、暗証番号入力。

暗証番号入力後、金庫の内部ではソレノイドと呼ばれるロック機能が解除されます。このロック機能は数十秒ほどしか機能しないため、暗証番号を押してからしばらく時間がたつとロックが復元してしまい、鍵が回らなくなってしまいます。

まずは鍵を差し込み、動作のタイムラグを減らしていただくといいかと思います。

 

自分で出来る対処法

鍵もあり、暗証番号も分かっているのに金庫が開かない?反応しない?そんな場合は以下の方法も試してみましょう。

1、暗証番号の入力時間を早くする。

2、電池の確認。

3、説明書の確認。

 

暗証番号には制限時間内に暗証番号を入力しないとエラーが発生するものもあります。ご高齢の方で早く暗証番号を入力できない方は早く入力できるご家族の方に手伝ってももらうことも考えてみてください。

電池切れは最も多いいトラブルです。こちらも見ていただき、説明書も確認してみてください。メーカーや製品によっては動作が違うものもありますので、金庫メーカーのサポートも電話で相談してみてください。

 

まとめ

最近では海外からの金庫なども多く日本に入っているため上記の方法が全てではありません。

メーカーなどのサポートなどもうまく利用してみてください。

中には接触不良や、ソレノイドの故障、ICの不具合など、故障もあります。そういった場合は鍵屋へご相談ください。

 

 

 

 

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